ダルビッシュ有水基金

2007（平成19）年3月、ダルビッシュ有投手（現MLB サンディエゴ・パドレス所属）は、日本水フォーラムと協力して、水不足や水の汚染などに苦しむ発展途上国の人々に安全な水を提供することを目的に、「ダルビッシュ有水基金」を設立しました。

ダルビッシュ有投手は、公式試合で勝利投手となるごとに、同基金へ10万円を寄付することを続けています。基金設立以降のダルビッシュ有投手の勝ち星は日米通算で179勝となり、本基金の賛同者の方々からいただいた寄付とあわせると、基金収入は総額約2,700万円にのぼります。（寄付金額：2024（令和6）年3月31日現在）

ダルビッシュ有オフィシャルサイト

第16号：ジミレトク村の水と衛生プロジェクトの写真

プロジェクト実施地

最近のプロジェクト実績

第14号：コロナ禍に見舞われたマルダン県コミュニティの給水・改善事業　詳細はこちら
実施国：パキスタン	プロジェクト実施項目：　バルブの交換や電圧調整器の設置を含む水道設備の修繕・改良、感染症予防のための公共の手洗い設備の設置、衛生教育
受益者数：約12,144人	プロジェクト完了年月：2021年5月
現地パートナー：Integrated Regional Support Program (IRSP)
第15号：ギャノダヤ中学校における水と衛生促進プロジェクト　詳細はこちら
実施国：ネパール	プロジェクト実施項目：　取水設備建設、送水管と貯水タンクの設置、給水設備2カ所、トイレ配水接続、生徒・住民衛生教育、設備管理者研修
受益者数： 838人	プロジェクト完了年月：2022年12月
現地パートナー：NEWAH（Nepal Water for Health）
第16号：ジミレトク村の水と衛生プロジェクト　詳細はこちら
実施国：ネパール	プロジェクト実施項目：　取水設備、送水管路、ソーラーポンプ建設、配水管路給水栓修理、利用者衛生委員会設置、設備管理者研修、水質試験
受益者数： 134人	プロジェクト完了年月：2024年1月
現地パートナー：Water Center Twenty One Pahal（WC21P）

プロジェクト選定方法

発展途上国内の水問題解決のために地元で活動している現地パートナーから提案されたプロジェクトについて、下記の項目に留意して審査採択しています。

・現地パートナーのプロジェクト実施能力
・緊急性・必要性
・妥当性
・裨益効果
・ステークホルダーの参加（例：利用者委員会の結成、共同体の支援、衛生キャンペーンの実施）
・持続可能性（例：料金徴収や補修の計画立案）

ご寄付について

皆さんもダルビッシュ有投⼿と⼀緒に、すべての⼈に、安全な⽔と、きれいなトイレを

現在、以下の⼝座（①銀⾏振込、②郵便払込）において、「ダルビッシュ有⽔基⾦」へのご寄付を受け付けております。趣旨にご賛同いただける個⼈の⽅であれば、どなたでも本基⾦にご参加いただけます。

振込手数料につきましては大変申し訳ありませんが、ご自身の負担となりますのでご了承ください。②の場合、メール・TEL等で下記連絡先へご住所・⽒名をお知らせいただければ、専⽤の払込⽤紙を郵送させていただきます。

「ダルビッシュ有水基金」へのご寄付は、税制優遇の対象となります（確定申告により寄付金控除を受けることができます。これにより、「寄付したお金」の最大約50%が戻ってきます。詳しくはこちらをご参照ください。）
お振込みに合わせて、寄付申込書をお送りください。税制優遇を受ける際に必要な領収書を発行いたします。寄付振込先は「③ダルビッシュ有水基金」を選択してください。

≫寄付申込書（個人）（Word / PDF）

①銀行振込

銀⾏名：三菱UFJ銀⾏
⽀店名：麹町中央⽀店（店番015）
⼝座番号：普通預⾦1516722
⼝座名義⼈：ダルビッシュ有⽔基⾦

②郵便振り込み

⼝座番号：普通預⾦00100-7-706409
⼝座名義⼈：ダルビッシュ有⽔基⾦

※基⾦は、⽇本⽔フォーラムのその他の活動・経費等には⼀切充てず、全てを「⽔で⽣命を救う活動資⾦（海外送⾦経費等を含む）」として充当します。
※お知らせいただきました個⼈情報につきましては、上記の⽬的以外には⼀切使⽤いたしません。また、個⼈情報について適切な安全管理を⾏い、あらかじめご本⼈様の同意がある場合を除き、第三者への個⼈情報の提供および開⽰は⾏いません。