「ダルビッシュ 有 水 基金」第13号プロジェクト(インド)開始のお知らせ

報道関係各位

日本水フォーラムは、2018年4月より、「ダルビッシュ 有 水基金」第13号プロジェクトを以下概要の通り実施致します。(報道発表文書PDF

「ダルビッシュ 有 水基金」第13号プロジェクト実施概要
〇場所:インド 西ベンガル州 プルリヤー県 ラグナトプラーII地区 チェリヤマ村
〇期間:2019年4~11月頃(予定)
〇受益者数:同村の住民、約400名
〇実施内容:
持続可能な水と衛生の設備を建設、導入し、住民自らがそれらを継続的に利用・維持管理できるようにする。
・水処理設備、水の自動販売機(太陽光発電式)、バイオトイレ、バイオガス生成器の建設
・住民への意識啓発やグループディスカッションの実施、維持管理の技術トレーニング等
〇実施の背景等:
村には住民が共同利用できる管理された水資源がなく、女性たちが毎日5時間かけて水たまりやため池の水を汲みに行っているが、需要は満たされていない。貧困から抜け出すための行動を起こす時間も無い。また、衛生に対する意識が無く、野外排泄が通常であり、公衆衛生や住民の健康状態への悪影響が発生している。このような状況を変革するため、現地の実情に即した包括的な改善策を、現地パートナー団体の活動支援を通じて行い、このプロジェクトを実施する。

実施内容詳細は、こちらをご覧ください

【ダルビッシュ 有 水基金】とは
2007(平成19)年3月、ダルビッシュ有投手(現:シカゴ・カブス所属)は、日本水フォーラムと協力して、水不足や水の汚染などに苦しむ発展途上国の人々に安全な水を提供することを目的に、「ダルビッシュ 有 水基金」を設立しました。詳しくはこちらをご覧ください。

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