『どうする!?今年の打ち水大作戦会議』がオンラインで開催されました

2020年3月11日、WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスのパンデミックを発表しました。日本でも4月7日、緊急事態宣言が全国に発出されました。
誰も経験したことのない新しい生活様式の中で、今年の打ち水大作戦にどう取り組むか。水の専門家とイベント専門家を交え、「打ち水大作戦」というソーシャルアクションがどのように変化していくべきか全国の皆さんと一緒に話し合うオンライン会議が開催されました。

会議では、打ち水大作戦本部の事務局を務める日本水フォーラムは、新たな取り組みとして、「”水よ届け”打ち水大作戦2020~あなたの打ち水は、世界のどこかの雨になる~」を立ち上げることを提案しました。
世界には、清浄な水を手に入れることができない人々が大勢います。
新型コロナウイルスの感染症対策にも、清浄な水がかかせません。
清浄な水の源となるのは雨です。
打ち水した水は、太陽エネルギーで蒸発し、いずれ雲となり、世界のどこかの雨となります。
困っている人たちに「水よ届け」と願いをこめた打ち水の実施を、推進していく予定です。

詳細・最新情報は、打ち水大作戦本部公式ウエブサイトを是非ご覧ください。

<オンライン会議概要>詳細はこちら

日時 2020年6月3日(水)15時半~17時半
会場 オンライン会議(Zoom開催、Facebookライブ配信)
主催 打ち水大作戦本部※
司会 真田武幸(打ち水大作戦本部 作戦隊長)
発表者 ・月刊イベントマーケティング編集長 樋口陽子氏

・京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター長 教授 田中宏明氏

・打ち水大作戦本部 家元/認定NPO法人 日本水フォーラム 浅井重範

参加者 18名(全国各地の打ち水大作戦実施者等の皆様)
視聴者 34名(ライブ配信時)

※日本水フォーラムは、打ち水大作戦本部の事務局を務めています

(報告者:マネージャー 桑原清子)

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