「打ち水大作戦本部」(本部長:竹村公太郎、本部事務局:日本水フォーラム)は、ニューノーマル時代の新しい日常で迎える初めての夏を、少しでも爽やかに過ごしていただけるよう、打ち水の実施を全国および海外に呼びかけます(報道発表資料)。
(「打ち水大作戦2020」後援:国土交通省、環境省、東京都、九都県市首脳会議環境問題対策委員会)
打ち水大作戦本部の主な取組
●『いっせい打ち水大作戦2020』参加の呼びかけ
8月1日(水の日)に、国内・海外の市民に自宅から参加して頂く、史上初の取組み
7月3日(金)に呼びかけ開始予定
打ち水大作戦本部公式媒体(ウエブサイトとSNS)で発表
●『打ち水大作戦~令和の作法(仮題)』を発表
全国の実施者皆様の参考にしていただくため、環境や衛生面に、より配慮した実施方法を提案します
<打ち水大作戦本部公式媒体>
ウエブサイト:http://uchimizu.jp/ インスタグラム:#打ち水大作戦
フェースブック、ツイッター:@uchimizu.jp
<打ち水大作戦とは>
打ち水大作戦は、2003(平成15)年に「大江戸打ち水大作戦」として、都心のヒートアイランド問題に対する社会実験イベントとして始まりました。江戸時代の庶民の知恵である打ち水を「平成の打ち水」としてよみがえらせた新たな市民活動です。翌2004(平成16)年からは、同年に設立された日本水フォーラムが「打ち水大作戦本部事務局」を務め、全国への普及・浸透、啓発に取り組んでまいりました※。
現在、年間の参加者が約500万人にのぼる、他に類を見ない規模と広がりを持ったソーシャルアクション、また夏の風物詩として、定着しています。
※地球温暖化防止活動 対策活動実践部門 環境大臣賞受賞(h16年11月27日)