第4回アジア・太平洋水サミット 第3回合同実行委員会(ウェブ会議)を開催しました

9月18日(金)、丹保憲仁副委員長(元北海道大学総長/一般財団法人北海道河川財団会長)、大西一史副委員長(熊本市長)を始め、国内外16名の委員の参加の下、第3回合同実行委員会をウェブ会議形式で開催しました。

延期となっていた第4回アジア・太平洋水サミット(4th APWS)について、新たな開催日程(案)が事務局から提案されましたが、反対等の意見はありませんでした。
2022年の新たな開催日程を前提に、4th APWSを有意義なものにするため、サミット開催までの取り組みとして、アジア太平洋地域49カ国を対象として、アジア・太平洋水フォーラム(APWF)に参加している国連機関等から、水問題(新型コロナウイルス感染症対策を含む)に関する最新情報を提供するAPWFウェビナーを開催すること、また、高校生を対象としたユース活動の検討状況及びユース水フォーラム・JAPANを発足させること等を報告し、委員より有意義な意見をいただきました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響をサミットのテーマにどのように反映させるかを議題として、各委員より建設的なご意見、ご助言を頂きました。

頂いた委員の皆様からのご意見、ご助言を踏まえ、APWFと熊本市は、4th APWS開催に向けた準備を着実にまた効率的に進めてまいります。

3jec_20200918ウェブ会議の様子

●配布資料(PDF)
資料1-a) 議事次第
資料1-b) 配布資料一覧
資料2 4th APWS合同実行委員会 委員名簿
資料3 4th APWSの新開催日程について
資料4-1 4th APWSに向けた活動計画
資料4-2 4th APWSに向けたユース活動の検討状況

●議事要旨
4th APWS 第3回合同実行委員会 議事要旨

(報告者:ディレクター 浅井重範)

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