「ダルビッシュ 有 水 基金」第14号プロジェクト<COVID-19と水>開始

報道関係各位

日本水フォーラムは、 2020年11月より、「ダルビッシュ 有 水基金」第14号プロジェクトを以下概要の通り実施致します。(報道発表文書PDF

「ダルビッシュ 有 水基金」第14号プロジェクト実施概要
〇場所:パキスタン ハイバル・パフトゥンハー州 マルダン県 の一地区
〇期間:2020年11月~2021年5月(予定)
〇受益者数:地域住民、約600世帯
〇実施内容:
・地域の自主組織を立ち上げ、地元自治体と連携しながら、管理の不十分な水道設備を修理・改良する。
・手洗い設備を設置し衛生教育を開始する。
・将来の維持管理のための地域のコミュニティを形成する。

〇実施の背景等: 配水設備が老朽化し漏水が頻繁に発生していた状況下で、COVID-19感染拡大に見舞われた地域での事業。地元自治体の水道事業の限界を、COVID-19を契機に、マルチセクター連携で突破しようとするプロジェクトである。事業の成果として地域の各世帯への給水状況を改善し、感染予防対策となる衛生習慣が普及することが期待される。

〇 アウトカム : このプロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標6等の達成に貢献します。

実施内容の詳細はこちら

【ダルビッシュ 有 水基金】とは
2007(平成19)年3月、ダルビッシュ有投手(現MLB シカゴ・カブス所属)は、日本水フォーラムと協力して、水不足や水の汚染等に苦しむ発展途上国の人々に安全な水を提供することを目的に、「ダルビッシュ 有 水基金」を設立しました。詳しくはこちら

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