プロジェクト名 | 国 | 直接受益者数 | 概要 |
1. バオマ村でのハンドポンプ付き井戸の修繕 | シエラレオネ | 659人 | |
2. キカアダ村での湧水保護設備の修繕 | ウガンダ | 1,500人 | |
3. リゴマ村での湧水保護設備の建設 | ケニア | 986人 | |
4. ラバビア村でのハンドポンプ付き井戸の設置 | パプアニューギニア | 800人 | |
5. ディスチャペル村での給水設備の新設と修繕 | ハイチ | 30,000人 |
フォローアップ調査結果の傾向
- 全ての案件で、設置・修繕した設備が約1年後も使用できている。
- 設備の維持管理は住民たちが中心となって実施している。
- 汚染された水に起因する病気が減少傾向にある。
JWFファンド フォローアップとは
JWFファンドは、現場の課題やニーズに効率的かつ効果的に応えることを念頭に活動しています。2015年からは、活動終了から約1年後に課題やニーズにどのような変化が見られたかを把握、理解することを目的に、現地団体の協力を得て、フォローアップ調査を実施しています。
フォローアップ活動を開始して6年目となる2020年度は、JWFファンド2019で支援した7件の実施団体のうち、5団体(シエラレオネ1件、ウガンダ1件、ケニア1件、パプアニューギニア1件、ハイチ1件)から実施承諾の回答を得て、フォローアップ調査を実施しました。
(報告者:ディレクター 浅井重範、副マネージャー 郡司晃江)