JWFファンド2021 支援団体が決定しました!

JWFファンド2021には、37カ国・地域から406件の応募がありました。選考の結果、本年度は4カ国5件のプロジェクトに対し支援を実施することを決定しました。

JWFファンド2021 支援プロジェクトの概要

プロジェクト名直接受益者数(人)概要
Kanjuki村の既存井戸修繕ウガンダ1,500PDF
Kaida村の既存井戸修繕ナイジェリア2,300PDF
Kaptolla村への給水所(水キオスク)の設置ケニア250PDF
雨水貯留容器の設置と少女たちの生計支援ウガンダ5,000PDF
Thallykothanoor村の既存地下水涵養システムの修復インド460PDF
プロジェクト概要は、各応募団体の申請書類を基に作成したものです。

JWFファンドとは
JWFファンドは、2005年に日本水フォーラムが設立し、独自に運営する助成基金です。発展途上国の水問題解決に草の根レベルで貢献するため、現地の草の根団体によるプロジェクトを支援しています。

毎年、支援するプロジェクトの公募を行い、採択されたプロジェクトに対しては、1件当たり1,500USドルを上限とした資金支援を行っています。採択プロジェクトの選定にあたっては、解決策の持続可能性を考慮しています。特に、地元の資材・人材・技術の活用、施設等の維持管理のための仕組み等を重要視しています。

この支援は、日本水フォーラムの会員の皆さまの会費や、一般の方から寄せられた寄付等により実施されています。詳しくはこちら

JWFファンド2021実施概要
・公募期間:2021年6月10日~7月10日
・応募件数:37カ国406件
・支援件数:4カ国5件(ウガンダ2件、ケニア1件、ナイジェリア1件、インド1件)
・プロジェクト実施期間:2021年10月~2022年2月末

(報告者:ディレクター 浅井重範、副マネージャー 郡司晃江)

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