11月26日(木)、INCHEM2015が東京ビックサイト(東京国際展示場)で開催されました。日本水フォーラムは、専門展示会「水イノベーション」において特別講演「25年後の社会・水インフラ・新技術」を実施し、講師に中央大学理工学部准教授山村寛氏をお招きしました。講演では、人口爆発や人口減少、気候変動等によって変化する25年後の国内外における社会の変化を捉え、それに対する制度面も含めた包括的なイノベーションの必要性について強調されました。
開催後のアンケートでは参加いただいた方から様々な意見をいただき、「問題に対応するための計画の重要性を感じた」、「これまでの25年間よりもこれからの25年間の変化は人類にとって未知だということが理解できた」等の意見がありました。
日本水フォーラムでは、未来の社会や環境の変化に対応した技術や制度等の叡智の発信を通じ、国内外の水問題解決に向けて活動を展開していきます。
【開催概要】
催事名 | INCHEM2015 水イノベーション特別講演「25年後の社会・水インフラ・新技術」 |
開催日時 | 11/26(木)14:15~15:15 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1ホール セミナー会場B |
主催 | 特定非営利活動法人 日本水フォーラム |
参加者数 | 約140名(定員70名) |
プログラム | 開会挨拶
「25年後の社会・水インフラ・新技術」 講師:山村寛氏 中央大学 理工学部 人間総合理工学科 准教授 司会・聞き手:佐藤啓 日本水フォーラム マネージャー |
※当日講演資料
中央大学 理工学部 山村講師
>>講演資料
日本水フォーラム マネージャー 佐藤啓
>>講演資料
シンポジウムの様子
日本水フォーラム佐藤の講演 | 中央大学 山村講師の講演 |
講演会場の様子 | 会場の外から聴講される皆さま |