WWC第9回総会の様子 | WWC理事会に出席するJWF石渡理事 |
世界水会議(WWC)は、世界水フォーラムの主催団体であり、世界の約300の団体(国際機関、政府機関、企業、NGO、専門家組織・学会)が会員として参画しています。世界の水問題解決のための行動をあらゆるレベルで促進するため活動が行われています。
2022年12月10日~11日、WWC会員による総会がフランス パリにて開催され、次期2023年~2025年の事業計画の審議が行われました。合わせて、WWCの活動に関する重要な意思決定を行う理事会を構成する理事の選挙が行われました。日本水フォーラム(JWF)は、市民社会組織のグループにて最多得票でトップ当選を果たし、JWF理事である石渡幹夫が理事として、同チーフ・マネージャーである朝山由美子が理事代理として選出されました。
日本水フォーラムは、ご支援いただいた関係者の皆さまに心より御礼を申し上げます。引き続き、すべての人が水に起因する苦しみから解放され、水の恩恵と価値を最大限に享受できる世界の実現を目指し、WWC等の活動にも積極的に参画して参ります。
2024年5月18日~24日には、第10回世界水フォーラムが、インドネシア バリにて開催されます。国際ネットワークを活かし、日本そしてアジア太平洋地域の知識と経験の発信・共有に取り組んでまいります。
(報告者:ディレクター 浅井重範)