JWFファンド2023 支援団体が決定しました!

JWFファンド2023は、33カ国から208件の応募がありました。選考の結果、本年度は4カ国5件のプロジェクトに対し支援を実施することを決定しました。

JWFファンド2023 支援プロジェクトの概要
プロジェクト名直接受益者数(人)概要
Shabaan小学校の給水改善ウガンダ1,000PDF
Sozhavandan Girls Higher Secondary Schoolの給水改善インド1,700PDF
Kahinju小学校と地域の給水改善ウガンダ1,025PDF
West Timorの元避難民集落配水管網補修インドネシア702PDF
Mbororo共同体の水源池改修カメルーン1,000PDF
※プロジェクト概要は、各応募団体の申請書類を基に作成したものです。

【JWFファンドとは】
  • JWF ファンドとは JWFファンドは、2005(平成17)年に日本水フォーラムが設立し、独自に運営する助成基金です。発展途上国の水問題解決に草の根レベルで貢献するため、現地の草の根団体によるプロジェクトを支援しています。
  • 毎年、支援するプロジェクトの公募を行い、採択されたプロジェクトに対しては、1件当たり1,500USドルを上限とした資金支援を行っています。採択プロジェクトの選定にあたっては、解決策の持続可能性を考慮しています。特に、地元の資材・人材・技術の活用、施設等の維持管理のための仕組み等を重要視しています。
  • この支援は、日本水フォーラムの会員の皆さまの会費や、一般の方から寄せられた寄付等により実施されています。詳しくはこちら

【JWFファンド2023実施概要】

・公募期間:2023年6月27日~7月27日
・応募件数:33カ国208件
・支援件数:4カ国5件(ウガンダ2件、インド1件、インドネシア1件、カメルーン1件)
・プロジェクト実施期間:2023年10月~2024年2月末

(報告者:プロジェクトマネージャー 鈴木武二郎)

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