プロジェクト名 | 国 | 直接受益者数 | 報告 |
1. Kanjuki村の既存井戸修繕 | ウガンダ | 1,500人 | |
2. Kaptolla村の給水所(水キオスク)の設置 | ケニア | 1,500人 | |
3. 女学生による雨水貯留容器トレーニングと設置 | ウガンダ | 5,000人 | |
4. Thallykothanoor村の既存地下水涵養設備の修繕 | インド | 500人 |
フォローアップ調査結果の傾向
- 全ての案件で、設置した設備が活用されている。
- 設備の維持管理は、住民たちが中心となって実施している。
- 水系感染症が減少傾向にある。
- 直接受益者だけでなく、対象地域共同体付近の住民の衛生活動にも間接的によい影響を与えている。
JWFファンド フォローアップとは
JWFファンドは、現場の課題やニーズに効率的かつ効果的に応えることを念頭に活動しています。活動終了から課題やニーズにどのような変化が見られたかを把握・理解することを目的に、現地団体の協力を得て、2015年からフォローアップ調査を実施しています。
2023年度は、JWFファンド2021で支援した5件の実施団体のうち、4団体(ウガンダ2件、ケニア1件、インド1件)から実施承諾の回答を得て、フォローアップ調査を実施しました。
(報告者:プロジェクトマネージャー 鈴木武二郎)