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【JWF News Vol. 239】 2024年4月17⽇発⾏
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来月(5月)号のニュースレターの配信は、お休みいたします。
なお、別途、第10回世界水フォーラムに関する特集号(日本語版)を、会期中毎日、配信予定です。
◇⽬次◇
・日本水フォーラムからのお知らせ
– 日本の高校生世代も、第10回世界水フォーラムに参加します!
– 第10回世界水フォーラム テーマ別プロセスについて
– 第10回世界水フォーラム 地域別プロセスについて
– ユース水フォーラム2024 動画募集開始は6月3日!(ご協賛募集も同日開始予定)
– 第10回世界水フォーラム 日本パビリオンについて
・日本水フォーラムからの報告
– 副会長 沖 大幹 教授 が「ストックホルム水大賞」を受賞!
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日本水フォーラムからのお知らせ
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– 日本の高校生世代も、第10回世界水フォーラムに参加します!
2024年5月、3年に一度の世界最大級の水問題に焦点を当てた国際会議「第10回世界水フォーラム」がインドネシアで開催されます。この会議に、2023年度の「ユース水フォーラム」動画募集にご応募いただいた2校に、日本の高校生世代を代表し、現地参加いただくことになりました。また、2023年度の応募動画はすべて、現地会場で世界に向けて発信します。皆さまの応援よろしくお願い申し上げます。
【現地参加予定の皆さん】
北海道富川高等学校ならびに福岡工業大学附属城東高等学校、各校から2名
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21531/
(報告者:アシスタント・マネージャー 武石晃徳)
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– 第10回世界水フォーラム テーマ別プロセスについて
テーマ別プロセスは、6つのサブテーマのもと、5つのトピックスに関する優良事例及び経験の共有、提言、解決策に向かう協力手法やパートナーシップの構築、政策形成プロセスへの影響力の発揮、差し迫った水課題に対する具体的な解決策や行動提案を行い、その実施を促進することを目的としています。主催者より任命された各サブテーマコーディネーターのもと、トピックコーディネーター・トピックス調整メンバーが公募で選定されました。
JWFは、弊所石渡幹夫理事が、「(5-E)水危機・水災害・気候変動に対するレジリエンスを強化するための資金確保・増額」のトピックコーディネーターを務めています。また、朝山チーフマネージャーが、(4-E)「利害関係者の積極的な関わりと一般市民の参画の確保」のトピック調整メンバーとして、セッションにおける議論や成果発信の準備を進めています。
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21569/
(報告者:チーフマネージャー 朝山由美子)
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– 第10回世界水フォーラム 地域別プロセスについて
地域別プロセスでは、世界を4つの地域(アジア太平洋、アフリカ、北・中央・南アメリカ、地中海)プロセスに分け、第10回世界水フォーラムのテーマのもと、地域全体やサブ地域の水に関する優先課題を特定し、解決策の提案や先進実践事例を共有しあうことにより、地域全体やサブ地域の水課題に対する政治的認知度を高め、地域協力や地域対話を促進することを目的としています。
JWFが事務局を務めるアジア・太平洋水フォーラム(APWF)は、K-water が事務局を務めるアジア水会議(AWC)、アジア開発銀行とともに、「アジア太平洋地域プロセス」全体の調整役を務めています。5つのサブ地域(北東、中央、東南、南、オセアニア・太平洋)コーディネーターとの協議を主導しながら、各地域特有の水課題に対する解決策、解決に至るまでの施策の取り組みポイントや突破口について、先進事例と共に共有していくための準備を進めています。
また、JWFは、北東アジア サブ地域コーディネーターを務めつつ、日本の先進事例を発信します。
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21570/
(報告者:チーフマネージャー 朝山由美子)
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– ユース水フォーラム2024 動画募集開始は6月3日!(ご協賛募集も同日開始予定)
「ユース水フォーラム」は、日本水フォーラムが2021年度から新たに開始した人材育成事業です。事業開始4年目に当たる2024年度も、全国ならびに海外の高校生世代(15~18歳)を対象に、水に関するテーマを伝える動画作品(英語、3分)の募集を行います。募集期間は2024年6月3日~同年12月6日を予定しています。応募要領など詳細は、6月3日にユース水フォーラム公式ウエブサイトで公開予定です。
「ユース水フォーラム」への参加を通じて、水の未来を変える一歩を、一緒に踏み出していきませんか?
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21616/
(報告者:アシスタント・マネージャー 武石晃徳)
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– 第10回世界水フォーラム 日本パビリオンについて
日本パビリオンの動画出展について、下記の通り、継続して募集しています。
間もなく締め切りとなりますので、引き続きご検討のほどよろしくお願い致します
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21356/
(報告者:プロジェクト・マネージャー 天野智仁)
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日本水フォーラムからの報告
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– 副会長 沖 大幹 教授 が「ストックホルム水大賞」を受賞!
2024年3月22日(金)、日本水フォーラム副会長 沖 大幹 教授 が「水のノーベル賞」とも呼ばれる「ストックホルム水大賞」の2024年の受賞者に選ばれました。
沖教授には、2019(令和元)年より日本水フォーラム評議員、2023(令和5)年より日本水フォーラム副会長をお務めいただいています。
日本水フォーラムは、沖教授のご指導の下、環境省と共に、2005年に海外から日本に輸入されたバーチャルウォーター量が約800 億立方メートルであることを算出しました。
▼詳しくはこちら▼
https://www.waterforum.jp/news/21537/
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※掲⽰板への掲載希望、新規配信希望、配信停⽌・変更などは、下記アドレスまで
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JWF News Vol. 239 令和6年4月17⽇発⾏
特定⾮営利活動法⼈⽇本⽔フォーラム(認定NPO法⼈)
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