世代を超えて水問題の未来を語るシンポジウム「水未来会議2024」を、2024年8月10日(土)14時半から、オンライン配信いたします!昨年度に動画を応募した高校生たちを中心に、身近な問題から世界の状況について多世代で学び合い、水の未来をどのように変革していくことができるかを探ります。ことし5月にインドネシアで開催された国際会議「第10回世界水フォーラム」の参加報告もあります。奮ってご参加ください。
★オンライン参加お申込み受付:2024年7月26日~2024年8月9日15:00終了しました
お申込み・ご登録は、上の画像をクリック、またはこちらから(Zoomウェビナー申込ページ)
催事名:水未来会議2024
日 程:2024年8月10日(土)14:30~17:00(開場14:00)
会 場:株式会社内田洋行新川本社「ユビキタス協創広場 CANVAS」 +ZOOMウェビナー
主 催:非営利活動法人 日本水フォーラム(認定NPO法人)
特別協力:株式会社内田洋行(会場提供/技術協力)
協 賛:鹿島建設株式会社、東京エレクトロン九州株式会社
後 援:外務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、一般社団法人水文・水資源学会
開催形態:シンポジウムのオンライン配信
参加対象:学生、一般、プレス。参加無料。
背景
いま、日本を含めた世界中で、持続可能な社会を実現するための、大きな転換が求められています。その原動力として、若い人々の行動の重要性に、光が当てられています。そこで日本水フォーラムは、第4回アジア・太平洋水サミット(2022年4月、熊本市)の開催を契機に、水の観点から、若者の有意義な社会参画を具現化する取り組みとして「ユース水フーラム」を開始しました。「水未来会議」はそのプログラムの一環です。
前回の「水未来会議」(2023年2月開催)では、参加者の皆さんと、身近な問題から世界の状況まで真剣に思いやる気持ちを交わし、事例を通じて世代間で学び合うことの大切さを共に実感することができました。その成果を、国連水会議(2023年3月、国連本部)で、海外の皆さんとも共有することができました。
開催趣旨・目的
今回の水未来会議は、第10回世界水フォーラム(2024年5月、インドネシア)終了後の夏休みをターゲットとして開催します。今回の水未来会議では、世界水フォーラム現地参加報告を交えながら、高校生世代の皆さんをはじめとする多世代で、身近な問題から世界の状況について学び合い、流域水循環の取組をどのように変革していくことができるかを探ります。
プログラム
開会挨拶
ユース水フォーラム実行委員長、京都大学名誉教授 渡邉紹裕
ご挨拶
株式会社内田洋行 代表取締役社長 大久保昇氏
鹿島建設株式会社 土木管理本部 プロジェクト推進部長 奈須野恭伸氏
第10回世界水フォーラム参加報告
北海道富川高等学校(オンライン登壇)
福岡工業大学附属城東高等学校(オンライン登壇)
トークセッション
ファシリテーター
野田岳仁 ユース水フォーラム実行委員、法政大学准教授
コメンテーター
瀬川奈未氏 株式会社日水コン
小田嶋龍飛氏 地球の友と歩む会(第25回日本水大賞国際貢献賞受賞)
パネリスト
水谷優来氏 元 UWC Red Cross Nordic校
正智深谷高等学校
聖徳学園中学・高等学校
閉会挨拶
ユース水フォーラム実行委員、九州大学大学院工学研究院環境社会部門准教授 清野聡子
アウトプット
「水未来会議からのメッセージ2024」をとりまとめ公表予定
本件に関するお問い合わせは、ユース水フォーラム事務局:jwfyouth[ ]waterforum.jpへお願いします。 ※[]を@にご変更のうえ送信ください