ストックホルム世界水週間2024「水の安全保障のための企業のサステイナビリティに関する取り組みの情報開示・説明責任を通じた持続可能なファイナンス」

ストックホルム世界水週間でのセッション開催

Sustainable Finance for Water Security through Standardized Reporting and Accountability
水の安全保障のための企業のサステイナビリティに関する取り組みの情報開示・説明責任を通じた持続可能なファイナンス

開催日時:8月27日 ストックホルム時間9:00-10:30 (日本時間16:00-17:30)
共催機関:CDPグローバル・APWF事務局・八千代エンジニヤリング
Room  :C1 Level2 及びオンライン

ーセッション概要ー
 本セッションでは、気候変動と持続可能性の目標へのコミットメントに対する資金と投資の説明責任を保持する世界的な報告基準を、アジア太平洋地域の国々がどのように活用するかを探る。

 気候変動や水リスク・持続可能性といった課題に対応した企業活動に関する世界標準の報告基準が アジア太平洋地域に展開される際の将来展望、及び、アジア太平洋地域において、水の観点から気候変動対策を行うための資金・投資金の動員、その説明責任を果たしていく上での世界的な報告基準の活用について紹介する。

 パネルディスカッションでは、そのニーズを満たしていくためのデータ、能力開発・パートナーシップ構築について議論を行い、キーメッセージ、政策提言を発信する。

 本セッションでは、水の安全保障と生態系のレジリエンスを進化するランドスケープに統合し、サプライチェーンとインフラプロジェクトにおける説明責任、相互運用性、信頼性、費用対効果を促進することを強調する。さらに、アジア太平洋地域の能力開発を行う際の協力プラットフォームについても議論を行う。

ープログラムー

セッション概要紹介 APWF事務局/日本水フォーラム 朝山由美子 チーフマネージャー

キーノートプレゼンテーション
世界およびアジアにおける情報開示の動向、水問題、企業にとってのリスクと機会、金融機関の重要な役割 (金融機関と台湾の半導体業界のリーダーに関するビデオを含む)
CDP 水部門長Ms. Patricia Calderon

アジア・太平洋地域での取り組み事例紹介

  • 日本の事例: 八千代エンジニヤリング: サステナビリティNavi主宰サステナビリティサービス部吉田広人 課長
  • インドネシアの事例
  • インドネシア・グローバルコンパクトネットワーク(IGCN)サステイナビリティとESG マネージャー Gregorius Gilang S. Nugroho
  • インドネシアPT. Prasadha Pamunah Limbah Industri ( PPLI :(DOWA子会社)Ms. Lely Fitriyani, Research And Development Manager,

パネルディスカッション (聴講者からの質疑応答も含む)
パネリスト

  • Water. Org 東南アジア地域ディレクター Gay Santos
  • SEB 気候・持続可能なファイナンスビジネス課上級アドバイザー Asa Knudsen Sterte
  • 八千代エンジニヤリング: サステナビリティNavi主宰サステナビリティサービス部吉田広人 課長
  • インドネシア・グローバルコンパクトネットワーク(IGCN)サステイナビリティとESG マネージャー Gregorius Gilang S. Nugroho &Ms. Lely Fitriyani, PT PPLI
  • CDP 水部門長Patricia Calderon

モデレーター:CDP 水部門長Ms. Patricia Calderon

セッションのまとめ APWF事務局 朝山由美子

(報告者: 日本水フォーラム チーフマネージャー 朝山由美子)

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