11月19日 世界トイレの日記念イベント

アジア太平洋水フォーラム(APWF)第14回ウェビナー
衛生に革命を起こす: ジャック・シム氏と専門家が語る世界トイレの日

ウェビナー概要

2001年、ジャック・シム氏は世界の40%の人々が適切な衛生設備にアクセスできていないことを認識した。彼は、こうした深刻な現実にユーモアを交えることで衛生問題をメディアの中心に据え、世界トイレ機構(WTO)を設立した。この活動は、政治家、政策立案者、学界、NGO、およびすべての利害関係者を動員し、衛生問題の解決に焦点を当てた世界的な潮流を生み出した。

2013年には、WTOの設立日である11月19日が国連の全加盟国193か国の賛成を獲得し、公式の「世界トイレの日」として承認された。

その結果、直近24年間で25億人が適切な衛生環境にアクセスできるようになった。

ジャック・シム氏は、権限、許諾、権力、資金がない中でレバレッジモデルを用い、世界規模で大きな影響を生み出す手法について語る。本講演では多様な利害関係者を効果的に連携させ、モチベーションの高いエコシステムを構築する方法について学ぶ。

ジャック・シム氏による基調講演終了後、アジア開発銀行、Water.Org、リクシル Sato からのパネリストを交えたパネルディスカッションを行う。
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スピーカー 

世界トイレ機構(WTO)創設者・ディレクター ジャック・シム氏

パネリスト

  • Prof Dr. Jack Sim, Founder & Director, World Toilet Organization
  • Jitendra Kumar Singh, Water Supply and Sanitation Specialist, Strategy and Partnerships Team, Water and Urban Development Sector Office, アジア開発銀行(ADB),
  • Gay Santos, Regional Director South East Asia, water.org 
  • Mr. Daigo Ishiyama, Leader, Innovation, SATO Lixil  

モデレーター: Pierre Flamand, 日本サニテーションコンソーシアム

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