東京国際フォーラムで「第39回水の週間 水の展示会(8月12日(水)~8月14日(金))」が開催されました。その中で、水の週間実行委員会の委員である日本水フォーラムは、8月12日(水)にワークショップぐるっと地球を回っちゃおう!親子でめぐる水の探検を開催しました。ワークショップはプロジェクトWETという米国で開発された手法を取り入れ、自ら水になりきり、サイコロを振って出た目の場所に移動し循環していくという、子供でも体を使って水循環が理解出来るような構成になっています。
開催当日は、夏休み期間の朝早い時間にも関わらず多くの親子の方々に参加いただきました。参加した皆さまからは「楽しかった」「もっとやりたい」「循環することは大変」といった声が聞かれ、楽しみながら水循環の概念について学んでもらうことができました。
今後も日本水フォーラムでは、子どもから大人まで、水循環について楽しみながら学ぶ機会を提供していきます。
地球儀を使って水循環を説明する日本水フォーラムの石原(写真左) | 地球の多くが水で構成されていることを確認する子どもたち |
ワークショップの結果を発表する子どもたち | ワークショップの結果を確認する親子の皆さま |
【開催概要】
開催日時 | 8月12日(木)10:30~12:00 |
会場 | 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室G701 |
主催 | 東京国際フォーラム |
共催 | 読売新聞東京本社 |
協力 | 水循環政策本部/国土交通省/東京都/水の週間実行委員会 |
参加者数 | 32名 |