日本水フォーラムが事務局を務めるネットワーク組織「アジア・太平洋水フォーラム」は、ミャンマー政府と共催で、「第3回アジア・太平洋水サミット」を以下概要の通り開催します。
「第3回アジア・太平洋水サミット」は、国連持続可能な開発目標(SDGs)が2016年にスタートしてから初の※、アジア太平洋地域において開催される、水に関する首脳級会合です。(※日本水フォーラム調べ)
第3回アジア・太平洋水サミット 開催概要
日程:2017年12月11日(月)~12日(火)
場所:セドナホテル(ヤンゴン、ミャンマー)
主催:ミャンマー政府 及び アジア・太平洋水フォーラム(APWF)
テーマ:Water Security for Sustainable Development(持続可能な開発のための水の安全保障)
参加者:アジア太平洋地域の元首・首脳、閣僚、国際機関の代表者、水分野の専門家
目的:○アジア太平洋地域の持続可能な発展に向けた道筋や取組を、水の観点から示すこと
○統合的水資源管理、パリ協定や仙台防災枠組など国際的に合意された協定の実施に向けて、様々な階層での連携や国境を越えた地域間協力を促進すること
ウエブサイト:http://apwf.org/summit/myanmar2017
アジア・太平洋水サミットとは? 開催国と、日本水フォーラムが事務局を務めるネットワーク組織「アジア・太平洋水フォーラム(APWF)」が共催する、国際的な水問題に関する首脳級会合。過去2回開催し、特にアジア太平洋地域で大きな課題となっている「水災害」や「都市の水問題」が世界的な優先事項となるよう発信し、SDGsのターゲットとして盛り込まれることに貢献しました。 「第3回アジア・太平洋水サミット」は、SDGsが2016年にスタートしてから初めてこの地域で開催される水サミットです。成長著しく、多くの日本企業も進出しているミャンマーで、水の観点からアジア太平洋地域の持続的な発展を議論します。
開催お知らせ・参考資料一式は、こちら(PDF)です。