東京国際フォーラムが主催する「キッズジャンボリー2018」に、第42回「水の日」・「水の週間」中央行事の一環である「水のワークショップ・展示会」が出展されました(8月14日(火)~8月16日(木))。水の週間実行委員会の委員である日本水フォーラムは、その中で、ワークショップ「クイズと実験で雨と水のふしぎを知ろう!」を実施しました。ワークショップは、子どもたちに水循環を知ってもらうことを目的に、NPO法人雨水まちづくりサポートと共同で企画運営し、雨水に関するクイズや実験を通じて、子どもたちに水循環を知ってもらう構成にしました。 開催当日は、猛暑の続く中にもかかわらず、多くの親子の方々に参加いただきました。普段あまり知る機会が無い、雨水の性質や特長、雨を含めた水循環の大きな流れについて、参加した皆さんに楽しみながら学んでもらうことができました。 今後も日本水フォーラムでは、子どもから大人まで、水循環について楽しみながら学ぶ機会を提供していきます。
地球上の水から海水を除くと、どのくらい残るかな? | 雨水と水道水をくらべる実験 |
雨水と水道水では、せっけんの泡立ちに違いが出ます | みんな毎日使うお水のことをみんなどれだけ知っているかな? |
「クイズと実験で雨と水のふしぎを知ろう!」実施概要
開催日時 |
8月14日(火)14:15~15:15、15日(水)15:30~16:30 |
会場 |
東京国際フォーラム ガラス棟 会議室G701 |
主催 |
特定非営利活動法人 日本水フォーラム |
共同企画 |
特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート |
参加者数 |
合計約120名 |
(報告者:マネージャー 桑原清子)