JWFファンドは、2005(平成17)年に日本水フォーラムが設立し、独自に運営する助成基金です。発展途上国内の水問題解決のために地元で活動する草の根団体によるプロジェクトを選択して、支援しています。

支援するプロジェクトの公募は毎年行い、採択されたプロジェクトには1件あたり1,500USドルを上限とした資金支援を行います。プロジェクトの選定にあたっては、解決策の持続可能性を考慮します。特に、地元の資材・人材・技術の活用、施設等を維持管理するための仕組み等を重視します。

JWFファンドは、これまで199件のプロジェクトを支援し、受益者数は273,000人を超えました(2024(令和6)年3月現在)。この基金は、日本水フォーラム会員皆さまの会費や、一般の方から寄せられた寄付等により運営されています。

JWFファンド2023の写真

カヒンジュ小学校とカヒンジュ村の給水改善プロジェクト
(ウガンダ)
西ティモールの元難民コミュニティへの清潔な水供給網の修復(インドネシア)

JWFファンド2005〜2023支援件数と受益者数

JWFファンド2005〜2023の支援実績

支援件数
(件)
支援金額
(US$)
受益者数
(人)
作った井戸・
給水設備の数(施設)
作った
トイレの数(個
教育プログラムの
実施数(回)
199204,466273,920540406516
                                               (2024年(令和6年)3月現在)

ご寄付のお願い

発展途上国の水と衛生問題解決にご関心をお持ちになった方は、日本水フォーラムの国際貢献基金を通じた応援をお願い申し上げます。詳しくはこちらをご覧ください。

皆様のご支援をお待ちしております。

JWF2023 先住民ムボロロコミュニティにおける衛生状態の改善と安全で清潔な飲料水へのアクセス(カメルーン)

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